予備校に通っても成績が伸びない時は

おはようございます

連休ですけど、受験生はあんまり関係ないかもですね涙

でも、遊んでも大丈夫ですよ~。まあ息抜きの話はまた今度

というか僕は息抜きばかりしていたので

その話は得意です笑

今日は予備校で真面目に勉強しても成績が伸びない理由について話します。

話の内容としては復習が大切という所に行きつくのですが

予備校に通っていて授業も真面目に受けているのに

思うように偏差値が上がらなかったり、

なんであの子は同じ授業を受けているのに成績が伸びて私は

伸びないんだと悩んでいる人に向けて話しますね。

予備校に行って授業を受けると

なんだかすごくできる気になりますよね。

そりゃあ教える人もプロだし

めちゃくちゃ分かりやすく教えてくれるでしょう。

今まで解けなかった問題が、不思議な公式を用いて

さらさらっと解けてしまうのは

快感でしょう。

でもその時間って魔法にかけられているみたいで

では違う感じの問題が出てくると

あれ?全然解けねえ。。。

ってなったことあると思います。

なんでだ、、、と自問自答したこともあるはずです。

でもこれって当たり前のこと。

予備校は理解させるところであって

定着させるところではないんです。

授業をするけれども、その問題、考え方を丁寧に解説はしてくれるけれど

それを解けるには自分が完全に理解して使いこなせるまで

復習をしないといけないんです。

でもそれが抜けてしまうと、少し日にちがたつと

もう忘れてしまって何もできなくなってしまう。

あるいは

予備校の授業、例えば数学の問題一つを解説するのに

20~30分かかったとします

でも数学Ⅰ~数学Ⅱ、Bの問題だとしても

大学の入試で必要なのは100×4の400問ぐらいでしょうか

そうすると

200時間かかります。。。

普通に考えて、予備校の授業だけでこれを全部まかなうのは

かなり難しいはず。

そうすると予備校は核心的な問題だけやって

少し派生した問題とかの対策までは手が回らないはずです

そうなると例えば、頭の回転が速くて

ひとつの問題を教えても色々と応用できる人は成績が伸びるけれど、

それが出来ないひとは

問題が少し違うと、コロッとやられてしまう

そんなケースがたくさんあると思います。

だから同じ授業を受けているのに、伸びる人と伸びない人が出てくる。

それはある意味そういう授業を取っていれば

自然とそうなる話であって、

予備校の授業では点数がとれるようにならない人も

問題集を使って、出てくる問題をきちんと網羅すれば

取れるようになるのに

予備校に通っても私はダメだからといって

諦めてしまうケースがすごく多いのかなと思います。

これすごくもったいないですよね

お金も時間も投資して

むしろ自分がダメだって認識して終わるという

なんとも泣けてくる話をよくききます

あのですね。

それであきらめたら本当にもったいないです

才能がない、頭が悪いとかではなく

やり方が自分と合わないだけなんですから。

はい。。。

そうなんです、予備校もみんなが通っているから

自分も通おうと思って通っても

それが自分と合わないと

いつまでたっても、成績が伸びなくて苦しい思いをすることになると思います。

だからって予備校だダメなんて思わないので

通っている人は

とにかく教えてもらった問題を、何度も復習して

その考え方を使いこなせるようにしてほしいところです。

うまくいかない時は方法を変えなさい

ってうちの牧師さんが口を酸っぱくして話してますけど

うまくいかないからって自分を責めたりしても

苦しくなるだけで

それより方法が悪いんだ。

この方法は自分に合わないだけだから

新しい方法でやってみよう、学びになった

そう思ったらいいだけなんです。

模試の時も話しましたけど、うまくいかないのは

その方法じゃないよって神様が教えてくれているだけだと

思って、バッと違う方法を試してみればいいのです。

予備校に通ってもいまいち成績が伸びないという人は

不安もあるかもしれないけれど、

思い切って自力でやってみるのもありだと思います。

みんなが通っているから正しい

多くの人がそうしているから、正しい

そういうことではないと思いますし。

狭き門から入れと

聖書にもありますので。

本当に自分にあった方法で、勉強を進めていってほしいと思います。

それでは今日はこの辺で

あんにょーん